NEWS & BLOG

YouTube Twitter facebook

Salone PARTENZA NEWS & BLOG

2016.06.22

夏と言えば

こんにちは、パルテンツァ大阪の岩元です。


夏と言えば皆様におかれましては何を思い浮かべるでしょうか?

海、蝉、すいか、かき氷、BBQ...などなど沢山思い浮かぶことと思います。


スーツ屋にとっての夏と言えば...


「モヘア」でしょう。


モヘアとはアンゴラ山羊の毛で作られた糸のことを言います。
ウールよりも繊維が太く、ハリ・コシが強いのが特徴ですね。
夏物に限らず、冬の生地でもモヘアを使った生地はありますが、今回は夏物について書きます。


夏物の生地でモヘア混の生地の特徴として共通しているのが、ウール100%よりも生地の表面がざらついていて通気性が高くなるよう織られている生地が多いです。
そしてウールと違ったキラキラとした光沢があるのも特徴です。
先に書いたハリ・コシが強いおかげで、湿度の高い日でもパリッとしています。

こう書くと良いことずくめのように聞こえますが、ウールよりも繊維が硬いぶんモヘアの混率が高くなるともちろん生地自体が硬くなります。
ですので、大抵はウールとモヘアを組み合わせて生地が織られています。
ただし世の中にはモヘア100%なんていう生地も存在しますが。


私は夏はよくお客様にモヘアをお勧めさせていただいております。
ここ数年イタリアの生地のような、軽く柔らかくて光沢のある生地でお仕立することが多かったお客様には特に「たまには雰囲気を変えてみられませんか?」とさりげなくお勧めさせてしております。(決してイタリアの生地が悪いと言っているのではないですよ!)


先日ご来店いただいたお客様にお勧めさせていただいた生地をご紹介させていただきます。


IMG_9957.jpg


ウイリアムハルステッドの生地です。
モヘア60%、ウール40%の混率で、ブルーグレーの平織りの生地です。

混率はかのドーメルのトニックと同じ混率ですが、トニックよりも生地は薄く目付は250g/mです。


いかがですか?とても綺麗な生地です。


もう少しアップで。


IMG_9958.jpg


表面のざらつき感とは裏腹に光沢があり、かつしなやかさもあります。
他にも色違いでネイビーやグレーもございます。


今までモヘア混の生地のスーツをお召しになられたことがないという方はいかがでしょうか?
今回ご紹介したハルステッド以外の生地メーカーにもモヘア混の生地がいくつかございますので、ぜひ店頭にてご覧いただきたく思います。


モヘアについて長々と書いてしまいましたが、長文にお付き合いいただきありがとうございました。

ページの先頭へ

CAUTION!:このホームページを正しくご覧頂くためには JavaScriptとスタイルシートを有効に設定しておく必要があります。(推奨ブラウザはWin:IE8.0・FireFox1.0・Opera8.0以上/Mac:Safari2.0・FireFox1.0・Opera8.0以上)ご使用のブラウザの詳細設定や、環境設定などに従って設定後、リロードしてくださemい。(※設定済みの場合、CAUTIONは非表示になっています。)